45歳独身男性の婚活失敗談

45歳で独身男ですが、10年前に本気で婚活したことがありました。お見合いをしたのですが、悲しい婚活失敗を経験しました。

33歳年下女性とのお見合い

その人は私より二つ下で当時33歳だったと思います。

外見は私が言うのもなんですが、お世辞にも美人とはいえませんでした。

しかし私は外見なんてどうでもよくて、その人の誠実そうな人柄に「いいなぁ~」と思ったのです。


最初にホテルのラウンジスペースでお見合いした時は、お互い人見知りで口下手だったこともありほとんど会話が成立しませんでした。

毎回そうなのですが、会話が弾まない状態になると「何とか盛り上げないといけない」と焦ってしまい空回りしてしまうのです。

その時もそうでした。

お見合いは1時間の予定が、わずか30分程度で終了となってしまいました。

「今回もダメかぁ~」と思っていたのですが、翌日仲人の人から思わぬ朗報が届いたのです。


「また会いたいそうですよ」


今まで聞いたことない仲人さんからの報告に、体が震えるぐらい喜びを感じた次第でした。

「もちろん私も会いたいです。」

と、返事をし次に会う予定を調整してもらいました。


2回目のお見合いは鉄板焼きのレストランで食事をすることになりました。

まだ2回目だからディナーよりもランチの方が相手も安心するだろうと思い、おいしいと評判の鉄板焼きレストランを予約したんです。

待ち合わせ場所に時間通りに現れた彼女は、「またお会いできて嬉しいです。」と言ってくれました。

実はこの言葉、私が言う事を持って予定していた言葉だったんです。

それが予想もしない事に相手から先に割れてしまったので舞い上がってしまい、その言葉に対して何も言うことができませんでした。

今から思えば「私もお会いできて嬉しいです。」と言えば良かっただけなのに、こんな簡単なことも言えないぐらいテンパってしまいました。

その後の食事も言うまでもなく会話は弾まず、ただただ食事を口にするだけのディナーとなってしまいました。

本当はその後お茶でもして話をしようと思っていたのですが、これ以上一緒にいるのが辛くなったのでその場で解散としました。


今度こそはお断りの連絡が来るだろうと覚悟していたのですが、まさかの3回目があったのです。

「もう一度をお会いしたいそうですよ」


私はこの言葉を聞いてびっくりしすぎて何が何だか分からなくなりました。

当然断られるものだとばかり思っていたので、「また会える」というのが嬉しいというより不思議に思えたのです。

どうしてまた会いたいと思ってくれたのか理由が分からなかったので、仲人さんに返事を保留してもらうようにお願いしました。

自分自身の気持ちの整理がつかないので、釈然としないままお会いしてもだめだと思ったのです。

でもこのことが、私を一生後悔させることになったのです。

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